2015年11月24日

甘えると頼る

甘える=できる事をやってもらおうとする行為
頼る=どうしてもできない事をお願いする行為

この定義があいまいで、頼ってきている人に厳しくあたっていないか?

頼られた時は『こんな私に頼ってくれて、ありがとう。』
甘えられた時は『一昨日おいで』


私は甘えるのを我慢してるのに、こいつ、堂々と甘えやがって!
と怒っていないか?
私は人に頼らず頑張っているのに、こいつ、堂々と頼りやがって!
と怒っていないか?

怒りがわいてくる時、自分が我慢している事を、人がやらかしてくれてる事が多い。

甘えるのも頼るのも悪い事ではない。
時と場合とその人が抱えている”我慢”や”制限”がそれ(甘えや頼る)に対する怒りを呼び起こす。
時と場合も関係ないかもしれない。
その人の過去から積み上げてきた定義が怒りを呼び覚ますのだろう。

怒りの壁を通り越して、又は、怒りの壁を乗り越えて、
最終的に、甘えたかった、頼りたかった、寂しいよ〜〜!!
と泣いている自分に出会えたら上々。

泣いている自分は、多分、小さな子供だった自分。
抱きしめて、大丈夫よ、と言ってあげるのは比較的簡単。
(しかし私は、そんな小手先のやり方で、悲しんでいる自分は納得いかなかった。
私の抱えていたガキは頑なだったので。)

難しいのは、当時の自分になって泣くこと。
大の大人が、小さな子供になって泣くこと。
誰は見ている訳では無いけれど『大人なんだから泣くのはおかしい』と思う。
大人になった自分が泣くのではない。
過去を振り返って泣くのでは無い。
当時に戻って、当時の自分で泣くのだ。
当時の自分が泣ききってしまえば、時には文句を言い切ってしまえば
なんでこんな事で泣いていたんだろう?と不思議に思い始める。
それから、甘えても頼っても良い、と思えるようになる。

甘える自分も、頼る自分も許せるようになる。
自分に許せている事は、他人にも許せるようになるのだ。
そうすると、甘えてくる人と、頼ってくる人の見分けもつくようになる。
posted by ミー at 22:20| Comment(0) | 内観(自分調査) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする